怒りを記事にしてみた

大手企業では春闘での賃上げ交渉が決着をむかえています。

日本労働組合総連合会の発表では、賃上げ率は3.76%だそうです。

 

本業の企業における賃上げは、大変残念なことに1%程度にとどまり

政府の言う「インフレ率以上の賃上げ」は叶いませんでした。

 

この結果にはとてもがっかりし、毎月支払っている組合費6000円は

ドブに捨てているようなものだと感じます。

 

この怒りを、副業で行っているネット新聞の記事にしました。

もちろん感情に任せた記事ではSNSと変わらないので

他社との春闘結果比較、比較対象企業の業績推移、経営者の方針等を記載した上で

本業の会社の労働組合の体たらくを明らかにしたつもりです。

 

何が変わるわけでもないし、気が晴れたわけでもないですが、

発信する媒体があってそこで記事にできたことは

心の支えになると感じました。